出前授業の実施について(R8.4.6更新)

2月27日(金)天理市立西中学校にて車イス体験授業を実施しました/ 

遅れてのお知らせですが、天理市立西中学校よりご依頼を受けて車イス体験授業を実施しました。 

今回は、中学1年生を対象に1クラス1限ずつ、計5クラスの生徒さんに授業をさせていただきました。授業内容は以下の通り、社会福祉協議会の仕事内容や、車イスの操作方法などについての説明をした後、生徒の皆さん全員に車イスの自走体験と介助体験を行っていただきました。

車イス体験授業の目的:車イス体験を通じて、思いやりについて考え、広い視野を持つ

➀ 社会福祉協議会について(仕事内容や天理市社協について)

 今回の授業で社協のことを始めて知ったという生徒さんも多くおられました。現状、社協として関わる機会の少ない学生の皆さんにも社会福祉協議会を身近な存在として認識してもらえるように出前授業の機会も活用していければと思いました。

② 車イスについての説明

各部位の説明や操作方法、車イスの種類等について紹介しました。

③ 車イス体験(自走体験 / 介助体験)

1人で車イスを操作する自走体験と、2人1組になって介助体験を行いました。

④ まとめ(サポートの方法 / ヘルプマークについて) 

授業のまとめでは、車イス体験を振り返るとともに、困っている人に直接声をかけることができなくても、見守ったり、近くの大人に声をかけることもサポートであるということをお伝えしました。また、見た目では分からない障害もたくさんあることを伝えるために、ヘルプマークについても紹介しました。

生徒さんからの感想(振り返りシート一部抜粋) 

・日々普段通りに過ごせていることが当たり前ではないことに改めて気付いた。

・車イスに乗っていて前に進むだけでもかなり難しかった。特に段差が怖かったから、スロープなどがもっと設置されていたらいいなと思った。スロープやエレベーターがないと不便だと思ったし、エレベーターとかがない時代はどうしていたんだろうと思った。

・困っている人がいても直接声をかける勇気がないので、近くの大人に声をかけたり、

 私ができる最大限の手助けをしたい。

・バスや電車に乗るときには特にヘルプマークを付けている人がいないか気を付けたい

ヘルプマークのイラスト

天理市社協が学校での出前授業を実施するのは今回が初めてでした。試行錯誤の中での実施でしたが、生徒さんからたくさんの感想、先生からもフィードバックをいただきました。生徒さんの感想から改めて気付かされることもあり、社協職員にとっても貴重な学びの機会となりました。今回の経験を活かしてさらに授業内容の拡大や授業進行方法をブラッシュアップしていきたいと思います。今後は出前授業も積極的に実施していきたいと考えています。学校等での福祉教育をご検討の方はぜひ一度ご相談ください。

天理市社会福祉協議会
天理市田井庄町 723
TEL:0743-61-2200

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