ふれあい教室
寝たきりなどの原因となる身体機能の低下や閉じこもり、介護を必要としない方が要介護又は要支援状態となることを予防し、要介護又は要支援となった場合、地域において日常生活を営めるよう支援することを目的に、市内の各公民館(校区単位)において健康体操や音楽療法などの内容で教室を開催しています。
ふれあいサロン
高齢者、障害者、子育て中の親などの支援を必要とする方が、身近なところで安心して生活ができるような地域のつながりの場をとおして、住民が相互に支え合い、生きがいづくり・仲間づくりの輪を広げ、住民の孤独感の解消、地域の見守り活動、閉じこもり予防や介護予防、健康の維持向上を目的とする活動です。地域住民が主体です。
■ スープの冷めない距離で!
交流の場が自宅の近くにあれば、高齢や障害のために外出しにくい高齢者や障害者がゆっくり歩いて行くことができる。「ふれあいサロン」は、スープの冷めない距離にある公民館、集会所、市コミュニティセンター、公園等で開催します。
■ 主役の顔が見えるサロンに!
ふれあいサロン参加者が、一緒に昼食やお茶をしながらおしゃべりをしたり、レクリエーションや簡単なスポーツ、音楽活動など、自由に無理なく楽しめる内容を参加者主体で考えていきます。
地域住民の誰もが主役になりましょう、あなたが主役です!
■ お互いに見守り、安心できる地域に!
サロンで知り合いになり、お互いに声を掛け合ったり、困ったときには助け合う関係が築くことができ、安心して暮らせる地域にしましょう。
■ ふれあいサロン開設までの支援をします。
「自分の住んでいる地域でサロンをしてみたい。」
その声に天理市社会福祉協議会は応えます。
社会福祉協議会が行う支援内容
立ち上げから軌道に乗るまで、情報の提供・支援をさせていただきます。(概ね2年間)
①ふれあいサロン開始時の相談・お手伝い
②講師等の情報提供
③実施・運営に必要な活動経費の一部助成(上限30,000円 ※1)
※1 助成には以下のような条件があります。
自治会、ボランティア、住民が主体となって小地域福祉活動(サロン)に積極的に取り組む団体
月1回以上、定期的に活動を行う団体
おおむね10人以上の参加者があること等
④活動に必要な知識、技術を習得するための講習会等の実施
⑤ふれあいサロンを運営する上で必要とされる支援
⑥レクリエーション備品の貸出し
貸出し備品についてはこちら
備品借用申請書はこちら
詳しくは、社会福祉協議会までお問合せください。